年上の部下との信頼関係をたった1日で作る方法

年上の部下を使いこなす

 

年上の部下をもった上司は、少なからず悩みます「 どう叱ればよいのか…。」と。

 

「 叱りにくいから、指摘するのは、やめよう…。」

こんなふうに、1度でも見て見ぬふりをしてしまうと、その後、何か指摘すべきこと、注意すべきことがあっても、何も言えないまま時が過ぎ、年上の部下の方も、「 何も注意されないので、“ 悪気なく” 自分のやり方を続ける」ことになります。

 

悪循環のはじまりです。

 

 

更なる悪循環

上司であるあなたが、年上の部下に対して、思うところや、マズイと感じる部分があっても、ハッキリ指摘せず放置して、時が過ぎると、いつか「 事件 」は、起きます。人は、誰でもミスをしますし、防ごうとしても、不具合は、必ず起きます。

 

そんな時、あなたは「 今まで指摘の1つもしてこなかった年上の部下に、突然、厳しく叱らなければなりなくなります」。年上の部下からすれば、「 今までロクに指摘されてこなかったのに、突然、年下の上司であるあなたに厳しく叱責される 」のです。

 

はじめての厳しい叱り方に、年上の部下は、自分のミスや、それによって起きた不具合よりも「 年下の上司であるあなたに厳しい叱り方をされた 」ことに衝撃を受け、後々まで引きずり、その後、上司と部下の関係は、ギクシャクしたものになってしまうでしょう。

 

 

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年下の上司が、年上の部下にしてしまう「 ありがちミス 」

年下とはいえ、自分が上司。
年齢関係なくガツンといかないとなめられる!と、強気で高圧的な態度で年上の部下に接してしまう、年下の上司もいますが、少し落ち着いて考えてください。

 

あなたが、もし、5つも6つも年下の人間に、事情もよく分からないまま、高圧的な物言いや、失礼な態度でコミュニケーションをとられたら、カチンときませんか?

 

「 年齢なんて気にしなくていい 」「 年齢より実力だ 」そう言われますが、ほとんどが建前です。そんなことを言う人ほど、年の差にウルサイこだわりを持っています。現実は、単純ではないのです。

年下の人間に、上から来られるとハラが立つ人は、気にしない人より、圧倒的多数だと覚えておいてください。

 

 

年上の部下が、暴走しないために

暴走する年上の部下はたくさんいます

年上の部下には、年齢と経験に敬意を払い、多少手間はかかるかもしれませんが、丁寧な物言い、柔らかい態度で接することが必要です。

 

しかし、丁寧で気を使った接し方ばかりしていると、年上の部下の中には、本当にナメてかかってくる人や、調子に乗ってくる人が、確実に存在します。

 

年上であろうと、組織において部下には、上司のあなたに素直に従い、正しい行動、正しい仕事をしてもらわなければなりません。それをスムーズに進めるには、年上の部下に対して、指摘や注意が必要な事態が起きる前に、正しい関係性を作っておく必要があります

 

 

年上の部下と、正しい関係性を、たった1日で作る方法

できれば着任、配属早々に、上司であるあなたが、年上の部下と面談して、以下の5点を、順番どおりに伝えることで、年上の部下との正しい関係性を、作ることができます。

 

あなたが来てくれたことを歓迎する

私は、このチームを〇〇のようにしたいと思っている( ビジョンを語る

今は、〇〇だが、〇〇にようにしたいと思っている( 課題と解決後の理想を語る

④  “ ① ”  “ ② ”  “ ③ ” の実現のため、〇〇さんには、年下の私から、多少うるさいことや、面倒な指摘をしてしまうことが、あるかもしれない。しかし、全ては “ ① ”  “ ② ”  “ ③ ” のためです。決して〇〇さんを軽視してのことではないと理解してください。力を貸してください。

よろしくお願いします →  握手

 

これで、年上の部下は、あなたに、いい意味で先手を取られるわけです。

ポイントは、ドラマ仕立てなくらい、熱く思い切りやることです。恥ずかしがってはいけません。

 

たった、1日、しかも数時間で、本来面倒なハズの年上の部下と、信頼関係を作ってしまおうというのです。なりふり構わず思い切りやってください。※但し、ウソはいけません。

 

 

年上の部下は、上司のあなたより複雑な思いを持っている

年上の部下は、年下の上司であるあなたよりも、あなたとどう接すればいいのか?組織において、どうふるまえばよいのか?大きな不安や迷いを抱えています。

そのため、先ほどのように、自分を立てながらも、今後の方針をハッキリと伝え、道を示してくれたあなたに対して、信頼感をもってくれるでしょう

 

年上の部下、と聴いただけで、扱いにくそう・・・、そう思う方は、多いはずです。ですが、正しいコミュニケーションで、上司、部下の関係を構築してしまえば、年上の部下は、豊富な経験を活かし、年下の上司であるあなたの、強力な協力者になってくれるハズです。

ぜひ、頼りになる協力者を作ってください。

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参考ページ
上司として成功する人は、考え方・習慣が違う
上司と部下の理想的な関係 ~最初だけは、反発の痛みを覚悟して!~
部下の叱り方

 

 

 

<参考>当サイトに関連する内容の他サイト
●年上部下:あなたは誰のために「遠慮」しているのか -実例「私がやる気満々になった!」上司の声かけ【4】リクルート●
●年上の部下から情報を引き出す -上司の鉄則【3】●
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「仲の悪い」若手と年配がわかりあえる方法 互いの話を聞き、立場を思いやれるか
先輩が部下になった!どうすれば動かせるか まずは年齢という呪縛から脱しよう

 

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