新入社員研修の目的は “ 常識をチェンジさせること ” ※スピーチ原稿付き

常識をチェンジ

 

新入社員研修の目的は 常識をチェンジさせることからスタート

新入社員を迎えるのであれば

ぜひ、知っておいてほしいことがあります。

 

人は、自分の日常が、常識になります。

あなたの常識は、数年間働いた経験によって培われ “ 社会人の常識 ” です。

 

ですが、4月から入社する新入社員は、学生という今までの常識を、働く社会人の常識に転換しなければならない、時期を迎えます

 

数年前、場合によっては10数年前、あなたも同じ新入社員だったはずです。

 

時代が変わり、しんどい、厳しいと感じるレベルが違ったり、「 そんなの当たり前だ 」そう思う尺度が違ったり、感覚のズレはありますが、昔あなたも味わった、変化の厳しさを新入社員たちは、これから味わうのです。

 

 

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新入社員研修の目的は 甘やかすことではありません

ちゃんと説明すれば新人は伸びる

 

 

口に出さないけど思っている、それでは通用しません。

どんな新入社員たちも、人によって程度は違いますが、緊張しています。

 

人は、緊張の中で他人の心理状況を読むことなどできません。

上司であるあなたは、新入社員には、「 言葉で伝えていないことは一切伝わらない 」くらいに割り切って

 

  • これは、何故こうすべきなのか
  • これは、なぜこういう仕組みになっているのか
  • どうして、それをしてはいけないのか

 

それが、遅刻や、ルール違反、服装の乱れ、といった初歩以前の、基本の基本に至ることまで丁寧に伝えていかなければなりません。

 

これを、面倒くさがって、もっともらしい理由をつけて省いてしまうと、「 働くとはこういうものだ 」と、新入社員が理解して早く成長してくれません。

 

 

新人研修の目的は 彼ら彼女らを理解して寄り添うことから

まずは寄り添ってください

 

 

4月から入社する新入社員は、仕事を覚える、一人前になる、その前に

◇ 学生と社会人の常識のチェンジと向き合う “ 大変さ ” を経験している

◇ 慣れない組織に入ったばかりで緊張している、緊張している人は、他人の考えや、心を押し測る余裕がない

 

なので、上司のあなたは、新入社員に対しては、どんな基本的なこと、どんな初歩的なことでも、きちんと言葉にして、丁寧に説明してあげてください。

 

 

新入社員へのBESTスピーチ 実例

新入社員に向けた入社直後のスピーチ 第1節

新入社員へのスピーチその1

 

皆さんは初めてプロとして社会に出ました。

覚えることは、たくさんあります。

 

就業規則や、実際の仕事の進め方以外にも

 

プロとして働くためには

  • こういうことを、しなきゃいけないんだよ
  • こういうことは、絶対やっちゃダメなんだよ
  • こういうことがあるけど、我慢しなきゃいけないんだよ

 

と、そんなことが沢山あって、最初の数ヶ月は、とても疲れると思います。

恐らくうちに帰ったら、スグに寝てしまうくらいに。

 

でもそれは

学生から、お金をもらって働くプロの社会人へと、君の中の常識が変わる

「 変化の苦痛 」です。絶対に乗り越えなければならない、成長痛だと理解してください。

 

 

新入社員に向けた入社直後のスピーチ 第2節

新入社員へのスピーチその2

実は、その成長痛ともいうべき “ つらい数ヶ月 ” は、もちろん私も経験しました。

 

慣れないスーツや、制服を着て、一日中誰かに見られ、チャントしていなければならない状態というのは、慣れないうちは、凄くしんどいことです。

言葉遣いだって、アルバイトで経験したレベルではないと思います。

あなたの後輩が入ってくるまで、あなたは、全ての人に対して “ 丁寧な敬語 ” で喋らなければならないからです。

 

そりゃ、疲れます。

 

それから、私たち上司や先輩社員が、あなたたちに指摘や、注意をする時

できるだけ、それが何故なのか?

と、説明をするつもりでいますが、仕事は、“ 凄く速い流れ ” で、進むものです。

 

時に雑な説明や、場合によっては、あなたたちに理不尽に感じられるような注意や指摘をしてしまうこともあるかもしれません。

 

ですが、決して、あなたたちを歓迎していないという事ではありません。

 

あなたたちの教育や、指導は凄く大切ですが、プロとしての仕事の仕上がりは、それ以上に大切です。

そのため、厳しく指摘や、注意することがあると、理解しておいてください。

 

 

新入社員に向けた入社直後のスピーチ 第3節

新入社員へのスピーチその3

 

私たちの説明や、指摘の内容が不十分であれば、後から言っていただければいつでも説明します。

 

もし、理不尽に感じることがあっても、それはきっと誤解です。

後から来てくれば、必ず説明します。

 

もし、私たちが間違っていれば、謝ります。

私たちが真剣に仕事をすること、そしてあなた達を大切にしていること、この2つを分かってください。

 

これから数ヶ月、慣れないことばかりが始まり、あなた達は、とても疲れるでしょう。

辛いこともあるでしょう、嫌になることもあるでしょう、ですが、この数ヶ月は、野球やサッカーで言えば、ルールを覚えて、基礎体力をつける数ヶ月です。

 

この数ヶ月を乗り越えずして、働く楽しさ、やりがい、誰かの役に立つ喜びを感じられることはないでしょう。

あなたが入社試験を受ける前に、ホームページや、パンフレットで見た事業内容、会社概要にあるような本番の仕事が始まるのは、この数ヶ月を過ぎてからです。

 

 

新入社員に向けた入社直後のスピーチ 第4節

新入社員へのスピーチその4いよいよクライマックス

 

今、私があなた達にしているこの話を、聞くのと、聞かないのでは、あなた達が、これから、明日から、経験する全ての事に対する受け止め方が変わってくると思います。

 

私たちはプロとして、あなた達とともに、ここで仕事をするパートナーです。

 

学生から、社会人へと、“ 住む世界をチェンジする ” ための厳しさと戦う、あなたたちを応援するつもりでここにいます。

 

1つお願いがあります。

私たちが、忙しそうにしていたとしても、慌ただしそうにしていても

気になったり、分からないことがあったら、勇気を持って質問してみてください。

 

「アトにして!」と、その時答えられなくても、落ち着いた時、後でもう1度質問してもらえば、きっと適切なアドバイスができると思います。

 

いいですか?大切なことを伝えます。

あなた達が成長しよう、仕事を楽しくしよう、そう思うなら、受け身100%じゃだめです。

 

勇気を持って、質問をたくさんしてください。

質問することが何もない・・・それは、全てが “ 分かっているということ ” です。

 

質問をするには、何故?どうして?そう疑問をもたなければなりません。

真剣にならなければ、疑問は出てきません。

ぜひ、お願いします。

 

 

新入社員に向けた入社直後のスピーチ 第5節

新入社員へのスピーチその5 クライマックス!

 

私たちは、あなた達たちと一緒に働けることを楽しみにしていました。

そして今、私たちは、学生から社会人へ住む世界をチェンジさせる苦しさ、自分の中の基準をプロの基準にレベルUPさせていく大変さに立ち向かうあなたたちを全力で応援しています

 

私たちは皆さんが一人前になるまで、しっかり利益を上げ、皆さんが一人前になるまでの数ヶ月、あなた達を養う覚悟で頑張ります。

なので、あなた達も、学生から社会人の壁を乗り越え、社会人として華々しくデビューしてください

 

目標は3ヶ月後です。

ゴールデンウィークが明け、梅雨が始まった頃、あなたたちがたくましく、学生から社会人へと意識転換を果たし、若いながらも、自分の仕事に誇りと責任を持つ、新入社員ではなく、若手社員として、いい表情で、活躍していることを祈っています。

 

 

新入社員に向けた入社直後のスピーチ 第6節

新入社員へのスピーチその6 フィナーレ!

 

最後に1つ、あなた達は学生時代、色々な経験をし、たくさんの思い出、栄光、挫折も味わっているでしょう。しかし、それを今リセットしましょう。

 

例えば高校時代に甲子園に出た、大学では〇〇を成し遂げた・・・色々あると思います。

ですが、それは、これからしんどいことがあった時、「 私は過去〇〇〇を成し遂げたんだ!だから、今度も乗り越えられる!」と、つらさを乗り越える時に勇気に替えることはしても、間違えても「 今より学生時代の自分の方がイケてたんだ・・・」的な、、その若さで、過去の栄光にすがるような惨めな真似はしないでください。

 

過去は過去、今は、新社会人として、みなさんは、平等なスタートラインに立っています。

 

あらためて、純粋な気持ちで、0からスタートするつもりで・・・      

一緒に頑張りましょう!

 

 

新入社員研修で、たったこれだけのことをしない企業が多い

たった5分で新入社員が変わるのに・・・

 

短いです。たった5分ぐらいです。

あなたが上司で、あなたの下に新入社員が入ってくるのであれば、このスピーチは、非常に効果的です。

このスピーチは、僕がマネージャーとして新入社員を迎えた際、実際に話した内容とほぼ同じです。

 

多くの企業、組織では、実はここまでやりません。

新卒で入ってきた新入社員に、よく分かっていない状態で作業を始めさせてしまいます。

 

なので、今まで会社が培ってきた仕事の本質を理解せず、表面的な仕事、お客さんや、取引先から見ると、「 中身が薄いな・・・ 」と感じる、心のこもらない仕事をする若手が増えてしまうのです。

 

 

研修では、感情を揺さぶる上司の求心力を発揮すべき!

ハッキリしたメッセージが必要

 

入社したばかりの新入社員にはまず

 

言葉こそ柔らかく丁寧ですが

 

このメッセージをハッキリ送ることができれば

あなたの下に付いた新入社員は、多くの会社の多くの部署に配属された新入社員の何倍も、素直で謙虚、かつひたむきな気持ちになります

時に情熱的に語る必要がある!

 

何でも吸収して、素直な気持ちで仕事と向き合ってくれます。

そのためには

魅力的に、情熱的に、このスピーチで、上司としてのあなたの思いや、迎え入れる気持ちを伝え、心に語りかけ新入社員の感情を揺さぶってください。

上司が1人前になる時、それは部下や周りの同僚の感情を震わせ、一歩前に進ませることができた時です。

 

新入社員とともに、自分も成長する。

面倒でも、新入社員と、しっかり向き合う、それが上司としてあながた、4月にすべき最優先事項です。

 

 

新入社員の成長は、上司の責任!?

新入社員は、最初の上司で変わる

 

スピーチの準備時間がない人は、先ほどのスピーチを、そっくりそのまま覚えて、魅力的かつ情熱的に話せば、それだけで効果絶大です。ぜひお試しください。

新入社員は、丁寧に本腰を入れて、あなたが頑張って、関わって、育てて、本当の身内だと思って時間をかければ、時代など関係なく、ほとんどが、しっかり成長してくれます。

 

馬鹿な新入社員を作ってしまうのは、上司の責任である場合が非常に多く、本当にどうしょうもない新入社員も中にはいますが、それは、ごくわずかです。

あくまで新入社員の初期段階の成長は、直属の上司、最初に配属されたセクションの上司の責任だといって間違いないでしょう。

 

 

Boss Safari は、あなたに、上司として、新入社員の社会人デビュー、スタートダッシュのバックアップを全力で行うことをおすすめします。

そうすれば、新入社員のうち何人かは、近い将来、あなたが安心して、仕事を任せられる、信頼できる部下になってくれていますよ。

 

 

 

 

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参考ページ
新入社員をどう迎える? 絶対に 使えない新入社員にしない 入社7日以内の究極のメッセージに
新入社員の教育方法 キャラクター捕獲ゲーム型新人の場合【ボスサファリスタジオvol.3】
絶対ダメこんな新人研修

 

 

 

<参考>当サイトに関連する内容の他サイト
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常識をチェンジ

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